光造形法とは? わかりやすく解説

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光造形法

英語 stereolithography process

液状光硬化性樹脂紫外線レーザー光照射して、その光の焦点結んだ点を硬化させ、その点を平面上の形状広げていき、さらにこれを層状積み重ねることにより、樹脂立体造形をつくり上げる方法3次元CADデータがあれば、その断面データ求めることにより、樹脂立体模型石膏モデルや型具なしで容易にできるので製作期間短期となり、デザイン性能組付け性などの早期確認には有効なツールである。自動車部品AV機器医療関連部品などの開発普及しているが、樹脂部品インジェクションによる成形などとは違って、1個当たりの造形時間長いので多数個つくるのには向いていない。

参照 ラピッドプロトタイピング
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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