光ディスク書き込み時におけるバッファアンダーラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/04/13 07:57 UTC 版)
「バッファアンダーラン」の記事における「光ディスク書き込み時におけるバッファアンダーラン」の解説
書き込み可能な光ディスク(CD-R、DVD-Rなど)への書き込み不良の原因の1つにバッファアンダーランがある。光ディスクへの書き込みでは、コンピュータ側から断片的に転送されたデータをドライブ側のバッファメモリに蓄えながら書き込むが、何らかの理由により転送が遅れてバッファメモリ内のデータが枯渇すると、バッファアンダーランとなり書き込み不良が起こる。 バッファアンダーランが発生すると使用不可能な不良ディスクができることがあるが、転送が遅れた場合に書き込みを一時停止してバッファメモリにデータが充分に蓄えられた時点で停止位置から書き込みを再開するといった、不良ディスクの発生率を低減する機能を持ったドライブが2000年頃から登場している。 詳細は「CD-R#バッファーアンダーランエラー回避」を参照
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