元宮・鎌八幡宮、諏訪明神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 05:26 UTC 版)
「丹生酒殿神社」の記事における「元宮・鎌八幡宮、諏訪明神社」の解説
丹生酒殿神社へ合祀される前に兄井村(現、和歌山県伊都郡かつらぎ町大字兄井)に鎮座していた鎌八幡宮、諏訪明神社は、丹生酒殿神社へ合祀後荒れていたが、両社は地域住民の有志により再興されている。元宮の鎌八幡宮も丹生酒殿神社の鎌八幡宮同様に、無病息災、子宝や安産祈願、受験等、諸々のポジティブな願掛けのみに御利益がある。 1995年(平成7年)に社を再建、長野県・諏訪大社より御神体を迎え、正遷宮を行い諏訪明神社を再再興また境内にあった櫟樫(イチイガシ)の木を御神木とし、て域住民一同で鎌を奉献(刺す)し、鎌八幡宮信仰も復活させ、元宮の鎌八幡宮として再再興されている。 再興された元宮の鎌八幡宮と諏訪明神社(かつらぎ町大字兄井) 元宮の鎌八幡宮と諏訪明神社社号標 元宮の諏訪明神社(右)と鎌八幡宮(左) 元宮の鎌八幡宮と御神木 鎌が奉献された元宮の鎌八幡宮御神木
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