もよおし‐もの〔もよほし‐〕【催(し)物】
催物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:24 UTC 版)
「妙善寺 (東京都港区)」の記事における「催物」の解説
創立者の三浦為春は文武両道に卓越した人物とされ、その関係から当寺内では、法要説教、茶会、歌会、書画会、碁会などが催され、その中でも碁においては井上因碩家の碁会が江戸時代中に定期的に行われており、このことから『麻布の碁寺』とも称されていた。この縁から、境内の墓地には歴代の井上因碩が埋葬されている。 現住職は、元吉本興業のお笑い芸人。近年ではお笑いライブや音楽ライブが当寺内で頻繁に行われている。2019年7月28日にはお笑いと音楽のフェス「妙善寺コメディフェス」が行われた。他にはこれまでに、お笑いライブは小出真保主催「小出お笑いサークル」、ハルカラのトークライブ「ハルカラララ♪ラフトーク」、中村涼子とハルカラのトークライブ「ショウワショウジョ」、「お寺 de M-1対策」ライブ、音楽ライブは「お寺で食育ロックコンサート」。「妙善寺POP」「妙善寺テライブ」などが行われている。 メインの催事として2015年より毎年秋に妙善寺映画祭が開催されている。主にインディペンデントの作品を上映し、素人や新人の登竜門としての機能を担っている。このイベントは現住職発信の企画であり、映画好きの住職が映画製作の人たちのコミュニティを作りたいという想いから妙善寺映画祭実行委員を結成し運営されている。
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「催物」の例文・使い方・用例・文例
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