個人情報流出問題とサービスの終焉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 09:41 UTC 版)
「Google+」の記事における「個人情報流出問題とサービスの終焉」の解説
2015年〜2018年3月にかけて50万人分の個人情報が流出した。下記情報が流出した。 名前 住所 メールアドレス 職業 性別 年齢 2018年10月8日には、Googleは利用者の個人情報が漏洩したことを認め、Google+の個人向けサービスを2019年8月で終了すると発表した。同社は個人情報漏洩の情報を半年前に知っていたにも関わらず、隠蔽していたという報道もある。なお、企業向けGoogle+はこの影響を受けておらず、社内コミュニケーションツールとして活用されていることもあり、提供を続ける。 さらに、2018年12月10日には、Googleが上記とは別に、Google+ APIに個人情報が漏洩する可能性があるバグが存在していたことを発表し、Google+の個人向けサービスを2019年4月に4ヶ月前倒しして終了すると発表した。同社は個人情報を不正に取得された形跡はないとしている。 Googleは、2019年1月30日(現地時間)、ソーシャルサービス「Google+」の一般ユーザー向けサービス終了期日を2019年4月2日に決定したと発表した。
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