俵磯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 05:39 UTC 版)
灯台の南側では柱状節理が見られる。これは伊豆地域が海底火山だった頃の火山活動で、地下のマグマが地層の隙間に入り込んで冷え固まったものである。こうした石体をシルと呼ぶ。 その形から俵磯と名づけられ、江戸時代には建設用材として伐り出し、俵石と呼ばれ利用された。この柱状節理は静岡県の指定文化財となっている。
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