修道僧の話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 10:50 UTC 版)
悲劇を短く次々に紹介してゆく。順に、ルシファー、アダム、サムソン、ヘラクレス、ネブカドネザル、ベルシャザル、ゼノビア、ペドロ1世、キプロスのペトロ王(Peter I of Cyprus)、ベルナボ・ヴィスコンティ、ウゴリーノ・デッラ・ゲラルデスカ、ネロ、ホロフェルネス、アンティオコス4世エピファネス、アレクサンドロス大王、ガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)、クロイソス。しかし、騎士から「もうたくさんだ」と言われ、話は打ち切られる。 基本構造はボッカッチョの『王侯の没落(De Casibus Virorum Illustrium)』から、また、ウゴリーノ・デッラ・ゲラールデスカの話はダンテ『神曲』から取られている。
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