修羅の門異伝 ふでかげ
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『修羅の門異伝 ふでかげ』(しゅらのもんいでん ふでかげ)は、日本の漫画家である川原正敏(原作)と飛永宏之(作画)[1] による漫画作品。題材はサッカーであり、草サッカーチームが天皇杯を勝ち上がっていくと言う物語である。2010年12月号から2014年12月号まで『月刊少年マガジン』(講談社)にて隔月連載された[2]。単行本は全8巻。
- ^ 代表作にサッカー漫画『友まっしぐら』、2000年に映画化された小説『ホワイトアウト』の漫画版が挙げられる。
- ^ “「修羅の門」スピンオフのサッカーマンガ「ふでかげ」4年の連載に幕”. ナタリー (2014年11月6日). 2015年5月20日閲覧。
- ^ 過去に『修羅の門』と『修羅の刻』のうち4話ほどを同時連載したことはある。
- ^ 1巻 あとがき なお両者は、川原が飛永を「トビー」と呼ぶような親しい間柄で、10年来の付き合い。また飛永には文章などによる原作のかたちでなく、作品おおよその構成まで示した「ネーム」の状態で飛永に渡され、最終的には「共同作業」で仕上げているとしている。
- ^ “三原にゆかりのある10人を三原市ふるさと大使に任命” (PDF). 三原市 (2009年9月1日). 2017年12月20日閲覧。
- ^ 元々、少年サッカー時代の師である後藤直柔の方針で、上手い選手はディフエンスを任されていた。ポジションはローテーションだったが最も上手い拳将はキーパーをやることが多かった。
- ^ 拳将の実力を知らず、乱取り中に「自分にケガさせれば辞めさせてやる」と言ったため、ボディブロー(寸前にさつかが止めたため、かなり加減した一撃)を喰らってダウンした。
- ^ 作中でイグナシオ・ダ・シルバは三沢の行為を見抜いており、「マリーシア」ではなく相手を意図的に傷つけるような汚いプレー「マランダラージ」であると評している。
- 1 修羅の門異伝 ふでかげとは
- 2 修羅の門異伝 ふでかげの概要
- 3 単行本
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