修士論文を巡るトラブル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 06:21 UTC 版)
中尾は2011年より下関市立大学大学院経済学研究科に在学しており、2015年に修士論文の代わりとなる「特定の課題についての研究の成果」として「下関市における地域内分権への挑戦」と題する自分史や自身の人生哲学などを盛り込んだエッセイ風の文章を提出。しかし、審査の結果不合格となり、単位取得満期退学となる事が決まった。中尾は「納得がいかない」と大学を批判し、情報公開請求を行なうと表明。同時に、同じ文章を出身校である東亜大学大学院に博士論文として提出し、博士の学位取得を目指すと表明した。
※この「修士論文を巡るトラブル」の解説は、「中尾友昭」の解説の一部です。
「修士論文を巡るトラブル」を含む「中尾友昭」の記事については、「中尾友昭」の概要を参照ください。
- 修士論文を巡るトラブルのページへのリンク