使用武術・怪腕流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:33 UTC 版)
「ケンガンアシュラ」の記事における「使用武術・怪腕流」の解説
琉球発祥の沖縄空手をベースとする暗殺拳。その技術は帯刀した薩摩藩士と渡り合うために生まれたと言われ、経穴や気功など中国武術や沖縄伝統武術の要素も併せ持つ。徹底的な四肢と指の部位鍛錬を行うことが特徴で、手足に重度のダメージを受けた状態でも行われる苛烈な物であるため、極めた者は指が骨折した程度なら問題なく戦い続けることができる。さらに、ありとあらゆる関節を気が遠くなる年月をかけて鍛え上げるため、関節技で瞬間的に折ることはほぼ不可能。二虎流の開発にも関わっているため、筋肉を強制的に収縮させ折れた指で拳を握るという「抱骨」の元になったらしい技術も有している。
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