佗助
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 03:08 UTC 版)
本作オリジナルキャラクター。信長の伊賀攻めの際に千利休に拾われ、利休が親代わりとなり育てた戦争孤児。兄の佐助と同じく切支丹。女装しても全く違和感がないほどの美少年である。好きな花は白い椿で、兄とともに家康の「友達」である(本作では家康の伊賀越えの際に家康を助けたのは利休という設定になっており(無論史実とは異なる)、その際に家康と知り合う)。利休が家康に渡した連判状の行方を知っており、豊臣家に命を狙われている。手傷を負ったところを慶次と出会い、大騒動を起こすことになる。最後は公界衆のおばばに「摩利支天の化身」と認められて引き取られた。
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