佐藤誠一 (実業家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/30 21:06 UTC 版)
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さとう せいいち
佐藤 誠一
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| 生誕 | 1959年（昭和34年）10月31日 日本 東京都渋谷区 |
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| 職業 | 佐藤製薬株式会社代表取締役社長 |
| 親 | 父：佐藤進（佐藤製薬株式会社前代表取締役社長） |
| 親戚 | 祖父：佐藤幸吉（佐藤製薬株式会社創業者） 義兄：藤田雄山（元参議院議員、元広島県知事）[1][信頼性要検証] |
佐藤誠一（さとう せいいち、1959年（昭和34年）10月31日 - ）は、日本の実業家。東京都渋谷区出身。学位は経営学修士（MBA）（バブソン大学、1985年（昭和60年））[2]。佐藤製薬株式会社代表取締役社長、日本OTC医薬品協会会長、日本医薬品直販メーカー協議会副会長、アジア太平洋セルフメディケーション協会（APSMI）副会長を務める。世界セルフメディケーション協会（WSMI）アジア太平洋地域担当副会長（2005年（平成17年）～2015年（平成27年））、アジア太平洋セルフメディケーション協会（APSMI）会長（2010年（平成22年）～2012年（平成24年））を歴任した[3]。
人物
佐藤製薬株式会社創業者の佐藤幸吉の息子である父・進、母・仁子のもとに、1959年（昭和34年）長男として生まれる。千代田区永田町小学校、千代田区立麹町中学校、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学に進学。1982年（昭和57年）、同大学理工学部応用化学科を卒業。翌年米国バブソン大学経営管理学科へ入学、1985年（昭和60年）、同大学院経営学修士（MBA）取得。
経歴
- 1990年（平成2年）10月、佐藤製薬株式会社取締役副社長に就任。
- 1995年（平成7年）10月、同社代表取締役社長に就任。
- 2005年（平成17年）、日本医薬品直販メーカー協議会会長に就任[4]。同年、世界セルフメディケーション協会（WSMI）アジア太平洋地域担当副会長に就任。
- 2010年（平成22年）、アジア太平洋セルフメディケーション協会（APSMI）初代会長に就任。
- 2018年（平成30年）4月、日本OTC医薬品協会会長に就任[3]。同年、Babson Alumni Club of Japan 会長就任。[5][6]
脚注
- ^ 佐藤家（佐藤製薬社長・佐藤誠一の家系図）2020年11月16日閲覧
- ^ BABSON MAGAZINE Spring 2019, NEWS, NOTES + NODS2020年11月16日閲覧
- ^ a b 薬事日報「新会長に佐藤誠一氏 日本OTC医薬品協会」2018年4月25日2020年11月16日閲覧
- ^ 佐藤製薬株式会社 Webサイト ニュースリリース「日本医薬品直販メーカー協議会・新会長に佐藤誠一就任のお知らせ」2005年6月2020年11月16日閲覧
- ^ 佐藤製薬株式会社 Webサイト「歴史」2020年11月16日閲覧
- ^ Bloomberg Seiichi Sato President, Sato Pharmaceutical Co Ltd2020年11月16日閲覧
関連項目
外部リンク
- 佐藤誠一 (実業家)のページへのリンク
