低粘度油性ボールペン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:05 UTC 版)
2000年代からは、従来の溶煤(2-フェノキシエタノール、ベンジルアルコール)とは異なるインク配合によって滑らかな書き味を志向した「低粘度油性インク」のボールペンが普及している。比較的早いものでは、ゼブラのジムニーライトが1998年、オートの油性ソフトインクが1999年から存在する。海外製品ではステッドラーが2018年に「トリプラス ボール」を出している。 各社ともインクに独自名称を付けていることが多い。 ジェットストリームインク (JETSTREAM) - 三菱鉛筆、2002年 アクロインキ - パイロットコーポレーション、2008年 ビクーニャ(VICUÑA)インキ- ぺんてる、2010年
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