低空警戒・対水上レーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 13:56 UTC 版)
「中国人民解放軍海軍のC4ISRシステム」の記事における「低空警戒・対水上レーダー」の解説
中国語では対空対海捜索雷達と称される。 354型 C(G/H)バンドを使用する2次元レーダー。輸出名はMX902、NATO名はアイ・シールド。旅大-I/II/III型駆逐艦(051型Mod.1/1A/2/2A/2B) 江滬-I/II/III/IV型フリゲート(053H/H1/H1Q/H2型) 360型 S(E/F)バンドを使用する2次元レーダー。イタリア製のRAN-10Sの山寨版として、第723研究所(扬州船用电子仪器研究所)により開発された。旅海型駆逐艦(051B型) 江東型フリゲート(053K型) 江滬-V型フリゲート(053H1G型) 江衛型フリゲート(053H2G/053H3型) 江凱-I型フリゲート(054型) ナレースワン級フリゲート( タイ海軍) ズルフィカル級フリゲート( パキスタン海軍) 362型 Xバンドを使用する3次元レーダー。別名はESR-1、輸出名はSR47B。 363S型 フランス製TSR 3004シー・タイガーの山寨版。旅大-III型駆逐艦(051型Mod.3) 旅滬型駆逐艦(052型) 364型 360型の改良型として、同じく第723研究所(扬州船用电子仪器研究所)により開発された。AK-630や730型CIWSに連接されているともされている。輸出名はSR-64。
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