低廉化システム計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/10 19:55 UTC 版)
「藤沢モノレール」の記事における「低廉化システム計画」の解説
1975年度、1976年度に藤沢市は、辻堂駅から湘南ライフタウンを通りさらに北へ向かう公共交通機関のルートについて、「西部開発線」として都市モノレール等調査を行った。 これは都市モノレール及び新交通システムを検討する自治体が、建設省の補助を受けて基礎調査を行うもので、藤沢市の場合は都市モノレールではなくAGT等の新交通システムの導入を検討していた。 しかしこの動きを知った日本モノレール協会は、辻堂 - 湘南ライフタウン間の都市モノレールの導入を提案し、藤沢市に「藤沢市モノレール低廉化システム計画(提案書)」を提出した。 提案書の概要は、日本モノレール協会から1982年7月に「藤沢市(西部開発線)モノレール試案」として公表されている。
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