伝説・神話での類型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 00:18 UTC 版)
「植物人間 (架空の生物)」の記事における「伝説・神話での類型」の解説
マンドラゴラ マンドラゴラ(Mandragora)、またはマンドレイク(Mandrake)とも呼称される。根が二股になっており、歩き回ることができる。醜い顔をもち、聞いた者を即死させる叫び声をあげる。 アルラウネ マンドレイクの亜種としてドイツにアルラウネ(Alraune)がある。断頭台の露と消えた罪人の血を吸って生長する植物。また、絞首刑になった男の精液から生じるという伝承がある。水木しげるの『妖花アラウネ』などの創作作品、『ソードワールドRPG』などのテーブルトークRPGなどでは美少女型に成長した個体が登場することも多い(外見は少女その物だが、植物なので怪我をしても出血せず、赤い樹液が代わりに流れる)。元になった人間の血から、姿なのみならず性格までコピーする個体も存在する(『新ソード・ワールドRPGリプレイ』に登場する「チビーナ」「プチーナ」「ロリーナ」ら三姉妹など)。
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