伝説の生き物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:05 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの魔法生物一覧」の記事における「伝説の生き物」の解説
これらの生物は、『ハリー・ポッター』シリーズの作品世界においてもその実在性が疑われる生物である。 ガルピング・プリンピー(Gulping Plimpy) ルーナ・ラブグッドが言うには、ガーディルート(第6巻でルーナが所持するエシャロットのようなもの)を使えば追い払える。存在するかどうかは不明。存在が確認されているプリンピーとの関連も不明。 ラックスパート(Wrackspurt) ルーナが言うには、目に見えず、耳から入り頭を「ボーっと」させる生物。存在するかは不明。 ブリバリング・ハムディンガー(Blibbering Humdinger) 詳細不明。第7巻でルーナがハリーをひとりにしようとした際、窓の外にいると大声で叫んで周囲の気をそらす。 しわしわ角スノーカック(Crumple-Horned Snorkack) 詳細不明。第7巻ではその角とされるものが登場するが、実際はエルンペントのものだった。作者のローリングが明かした設定[要出典]によると、ルーナの父、ゼノフィリウス・ラブグッドにより創作された架空の生物であり、ルーナも後年になって架空であることを認めざるを得なくなる。 ヘリオパス(Heliopath) ルーナが言うには、大きな炎を上げる背の高い火の精で、コーネリウス・ファッジがその軍隊を組織しているという。 アンガビュラー・スラッシキルター(Umgubular Slashkilter) ルーナが言うにはファッジが用いる生物らしいが、詳細は不明。 ナーグル(Nargle) ルーナが言うには、ヤドリギに多数生息しているらしい。存在するかどうかは不明。魔法省は、この存在を否定。これを原料とするとしている「ナーグルサイド」という薬が存在する。また、この薬には市場も存在する。
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