伝統的な分類1(東京芸術大学の教科書による)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 20:29 UTC 版)
「非和声音」の記事における「伝統的な分類1(東京芸術大学の教科書による)」の解説
東京芸術大学音楽学部で古典的な西洋音楽の和声の学習用に編纂された教科書「和声 理論と実習」による分類を示す。以降、本稿では「和声 理論と実習」をこの教科書の俗称である「芸大和声」と記す。 説明の簡便のため、非和声音をNCT (Non-Chord Tone) と表記する。NCTには*印を付す。NCT(*印)に先行する和声音をCT1、後続する(解決する)和声音をCT2と表記する(Chord Tone)。 譜例は四声体で示したが、実際の音楽では、非和声音はどのような編成のどの声部にも現れうる。
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