伐採問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 06:46 UTC 版)
2017年(平成29年)2月10日、現所有者の関係者により、開発工事の邪魔であるとして伐採を行っているのが近隣住民に発見され、神奈川県が県文化財保護条例の違反行為(無許可の現状変更)にあたるとして中止させる事態が発生した。既に2株の内、片方の一部(二股に分かれた幹)が大きく刃を入れられ、倒木の恐れがあることから、県の判断で刃の入れられた部分が伐採された。関係者には罰金刑が言い渡された。その後樹勢の回復を見ることはなく、枯死に至った。
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