伊藤高史 ハリウッドスターへの道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:55 UTC 版)
「進ぬ!電波少年」の記事における「伊藤高史 ハリウッドスターへの道」の解説
上記に続く企画として、伊藤がハリウッド映画で台詞つきの役をもらうことを目標とするというものだった。しかし、映画俳優組合に加入しなければならず、加入するにも厳しい条件があるなどあまりにもハードルが高かったため、数日で断念。スタジオとの電話中継で企画を降りることを告げ、Tプロデューサーも伊藤の功績を認め承諾した。その後、生放送で伊藤が視聴者に向けて「この場でハリウッドを目指すのではなく、日本で芝居の勉強を続けたい」という心境を語った。その際に「これからも伊藤高史をよろしくお願いします」と番組からのメッセージがテロップで表示された。 しかし番組側としてはどうしてもあきらめられず、後日、日本へ帰国する飛行機の中や前述の生放送終了直後など、番組スタッフが「ハリウッドスターへの道、やりますか?やりませんか?」と、意思確認を幾度となく行ない、そのたびに伊藤が「やりません」と固辞する様子が放映された。最終的に伊藤が自宅で寝ているところを訪れ意思確認をするが、伊藤が呆れて苦笑いを浮かべながら断るというシーンで完結した。 一方、チューヤンは松本から司会を引き継ぎ、日本を学ぶために「雷波少年系ジャパンツアー」に参加した。
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