伊藤宗印 (2代)とは? わかりやすく解説

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伊藤宗印 (2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 23:52 UTC 版)

二代伊藤宗印(にだい いとう そういん、1655年承応4年)[注 1] - 1723年12月28日享保8年12月2日))は江戸時代将棋指し将棋家元三家の一家である伊藤家二代当主、五世名人。前名は鶴田幻庵(文献によっては玄蔵)。


  1. ^ 従来、生年が明らかでなかったため、子供の年齢などを基に推定して寛文10年(1670年)から寛文14年(1674年)頃の生まれではないかと推定されてきたが(たとえば、将棋勇略伊藤家の紹介など)、近年の墓碑と過去帳の調査から享年が69(数え年)、すなわち1655年生まれであることが判明した。
  2. ^ 五代大橋宗桂の年代不明の棋譜に、鶴田万三郎という人物との角落戦が残っており、万三郎が幻庵の幼名だと推定されることもある。


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