伊奈忠順とは? わかりやすく解説

伊奈忠順

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 22:46 UTC 版)

伊奈 忠順(いな ただのぶ[1]、生年不詳 - 正徳2年2月29日1712年4月4日))は江戸時代中期の関東郡代。通称は半左衛門。関東郡代・伊奈忠常の次男。兄に忠篤。室は折井正辰の娘。嫡男に忠辰。また、伊奈貞長の次男・忠逵を養子とした。


  1. ^ 名の読みは「ただゆき」とも。
  2. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.39
  3. ^ a b 歴史秘話ヒストリア 江戸の復興代官 奇跡の4年〜巨大地震・富士山噴火からの再生”. 株式会社ワイヤーアクション. 2016年3月9日閲覧。
  4. ^ 公式記録としては『徳川実紀』の正徳2年5月26日の記述に「関東郡代伊奈半左衛門忠順死ければ。養子十蔵忠逵に家つがしめ。父の原職を命ぜらる。忠順実子造酒之助忠辰幼稚なれば。忠逵が子となすべしと仰下る」とあるのみである。


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