附属中学前駅とは? わかりやすく解説

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附属中学前駅

(付属中学前駅 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 10:54 UTC 版)

附属中学前駅
駅舎(2009年5月)
ふぞくちゅうがくまえ
FUZOKUCHUGAKUMAE
N8 朝陽 (0.7 km)
(1.0 km) 柳原 N10
所在地 長野県長野市大字南堀[1]83-1
駅番号 N9
所属事業者 長野電鉄
所属路線 長野線
キロ程 7.0 km(長野起点)
電報略号 フマ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 単式1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,114人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1985年昭和60年)3月14日[1]
備考 終日駅員無配置駅[2]
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附属中学前駅(ふぞくちゅうがくまええき)は、長野県長野市大字南堀にある長野電鉄長野線[1]駅番号N9

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては有人駅であった[1]が、現在は無人駅である[2]

信州大学教育学部附属長野中学校および同附属特別支援学校同附属小学校の敷地の間にあり、駅舎とホームは附属中学校と附属特別支援学校の敷地側に位置している[1]。附属小学校側へは駅舎脇にある跨線橋「ゆめのかけはし」からアクセスできる[1]

利用状況

近年の一日平均乗車人員の推移は下表のとおり[3]

長野電鉄の普通列車しか止まらない駅では最多である。駅名の由来となった信州大学教育学部附属長野中学校の生徒のほか、同附属長野小学校や同附属特別支援学校の児童・生徒を中心に定期通学者が多く[1]、A特急停車駅の権堂駅、小布施駅、湯田中駅、B特急停車駅の市役所前駅、朝陽駅よりも利用者は多い。このため平日朝夕の通学時間帯には多くの児童・生徒で混雑するものの、それ以外の時間帯や授業のない土休日は閑散としている。

年度 一日平均
乗車人員
2005年 1,266
2006年 1,236
2007年 1,296
2008年 1,230
2009年 1,155
2010年 1,110
2011年 1,086
2012年 1,062
2013年 1,020
2014年 1,086
2015年 1,079
2016年 1,073
2017年 1,098
2018年 1,131
2019年 1,114

駅周辺

隣の駅

長野電鉄
長野線
A特急・B特急
通過
普通
朝陽駅 (N8) - 附属中学前駅 (N9) - 柳原駅 (N10)

脚注

注釈

  1. ^ 9月30日が学校行事の関係で休校だったため、最後の窓口営業日は9月28日であった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、273頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c 附属中学前駅・柳原駅の無人化について』(プレスリリース)長野電鉄、2019年9月25日。 オリジナルの2019年9月30日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190930030010/https://www.nagaden-net.co.jp/news/2019/09/post-233.php2021年1月18日閲覧 
  3. ^ 『長野市統計書』各年度版による。

関連項目

外部リンク





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