仏説無量清浄平等覚経
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中国語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。『佛說無量清淨平等覺經』 『仏説無量清浄平等覚経』4巻 後漢の支婁迦讖訳…「漢訳」 『大正新脩大蔵経』(以下、『大正蔵』) 第12巻 P279~P299。 原文の経題の表記は、『佛説無量清淨平等覺經卷第一』、『佛説無量清淨平等覺經卷第二』、『佛説無量清淨平等覺經卷第三』、『佛説無量清淨平等覺經卷第四』 後漢月支國三藏支婁迦讖譯。 略称は、『清浄平等覚経』、『平等覚経』が用いられる。 西晋の竺法護訳、曹魏の白延(はくえん〈帛延とも〉)訳との説もある。 阿弥陀仏の本願は、「四十八願」ではなく、「二十四願」である。 主な引用先…善導:『観経疏』、源信…『往生要集』、法然:『選択集』、親鸞:『教行信証』、『愚禿鈔』、作者不詳:『安心決定鈔』。
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