今回の事故における対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 14:33 UTC 版)
「苫東厚真発電所」の記事における「今回の事故における対応」の解説
地震発生からおよそ10時間30分後の9月6日午後1時30分、砂川発電所3号機の安全が確認されたため稼働を再開。札幌市・旭川市の一部などで電力の供給が再開され、次いで4号機も7日午前0時57分に再稼働された。 9月6日午後8時10分、音別発電所1号機が再稼働。釧路市など道東エリアへの送電が再開された。次いで2号機も7日午前9時8分に再稼働された。 9月7日午前0時20分、奈井江発電所2号機の運転が再開。次いで1号機も7日午前4時24分に再稼働された。 9月7日午前11時18分、伊達発電所1号機の運転が再開。次いで2号機も7日(午後6時30分頃運転開始予定)に再稼働された。 9月8日午後7時の北海道電力の会見で、当施設を除く発電施設の稼働や本州からの送電の実施で、地震発生前のピーク時の約9割に当たる350万kwの送電が可能になったと発表。 9月19日の北電の会見によると、当発電所の1号機運転再開により電力の安定供給が可能になったと発表。 10月10日午前6時、当発電所の2号機がフル稼働で運転を再開し、3基全てが全面復旧。
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