人間到る処青山ありとは? わかりやすく解説

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人間到る所青山あり

読み方:じんかんいたるところせいざんあり
別表記:人間到る処青山あり、人間至る所青山あり人間いたるところ青山あり人間至る所に青山あり人間到処有青山

人はどこにだって骨を埋める地があるものだ。故郷ばかりが死に場所ではないのだから、志を持って郷里を出、おおいに活躍すべきであるということ月性という江戸末期の僧が著した詩に由来する言葉

人間到る処青山あり

出典:『Wiktionary』 (2021/11/08 04:05 UTC 版)

慣用句

到るあり (じんかんいたるところせいざんあり)

  1. 世の中その気になれば何処ででも死ねということまた、そうであるから故郷離れ世界雄飛するのに躊躇してはいけないということ

出典

白文 読み下し
男兒立志出郷關 男児志を立て郷関出ず  
學若無成不復還 若し成る無くんば復た還らず 
埋骨何期墳墓 骨を埋む何ぞ墳墓の地期せ
人間到処有青山 人間到る青山あり  



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