京都鉄道博物館へのリニューアル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 01:24 UTC 版)
「梅小路蒸気機関車館」の記事における「京都鉄道博物館へのリニューアル」の解説
2009年2月23・24日の複数の報道によれば、交通科学博物館が老朽化し、手狭となっているため本施設を拡張して新しい博物館を建設。車両などの展示品の一部を交通科学博物館から新博物館へ移転し、交通科学博物館については規模を縮小すると報じられていた。そして、JR西日本は2012年12月19日に、2016年春をめどに新しい鉄道博物館を建設する計画を正式に発表した。それによると、地上3階建てで延べ床面積18,800平方mの建物を新築し、交通科学博物館から移転する車両も含めて約50両の車両を展示するとしていた。これに伴って交通科学博物館が2014年4月6日に閉館した。そして2013年12月19日に館の名称が「京都鉄道博物館」に決定したとのJR西日本からの公式発表が行なわれた。 梅小路蒸気機関車館は、2015年8月30日をもって一旦閉館し、2016年4月29日に併設される新館と合わせて京都鉄道博物館として再発足した。
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