京都大学 国立京都病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/29 14:54 UTC 版)
米国留学前後は京都で過ごした。教授なりたての太藤重夫教授、その外池田忠世、早川実、山田瑞穂、富士森良輔らの薫陶を受けた。太藤教授はメニエール病にかかり、インターンで鍛えた腕で、毎日田上がその病気の特効薬の静脈注射をして、その時に個人的に指導された。国立京都病院に赴任したが、その医長は特殊な辞書を造るのに熱心であったので、田上は自発的に大いに勉強した。
※この「京都大学 国立京都病院」の解説は、「田上八朗」の解説の一部です。
「京都大学 国立京都病院」を含む「田上八朗」の記事については、「田上八朗」の概要を参照ください。
- 京都大学 国立京都病院のページへのリンク