京王5000系(初代)塗装
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「富士急行1000形電車」の記事における「京王5000系(初代)塗装」の解説
元車両である京王5000系(初代)電車が2013年で運転開始50周年を迎えることから、2012年に1001編成を当時の塗装に戻している。塗装の他、タイフォンを替え、車両番号表記は京王5000系(初代)電車の譲渡前の車両番号である元の5863と5113を原寸大で再現している。同年10月28日のイベント開催時に公開され、京王資料館に保管されている「陣馬」「高尾」のヘッドマークを装着した臨時列車が大月 - 河口湖間で運転された。尚、同編成は2017年の検査でパンタグラフを菱形からシングルアームパンタグラフに換装されたが、京王5000系(初代)塗装そのものは残っている。京王5000系(初代)塗装(譲渡先の一畑電車2100系の同塗装及び、譲渡前の京王時代も含む。)でシングルアームパンタグラフを換装したのはこれが初めてとなる。これにより同車の菱形のパンタグラフは消滅した。 京王5000系塗装 原寸大で再現された車両番号表記
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