京仏壇とは? わかりやすく解説

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京仏壇

【工芸品名】
京仏壇
【よみがな】
きょうぶつだん
【工芸品の分類】
仏壇仏具
【主な製品】
仏壇
【歴史】
仏壇厨子(ずし)から変化したものですが、もっぱら武士階級のものとして用いられいました。これが一般に広まったのは、江戸時代初期からで、徳川幕府が行った宗門改しゅうもんあらため)によって、各家庭での仏壇を必要とする人々増えたため、一般家庭用仏壇生産本格化したと考えられます。
【主要製造地域】
京都府
【指定年月日】
昭和51年2月26日
【特徴】
京都には各宗派のもととなる総本山100以上あり、それに加えて3,000余りの寺々や数多く国宝文化財あります。京仏壇は、各宗派総本山本堂様子忠実に再現小型化した精緻な工芸品として「京もの」と呼ばれ格調の高さと精神性誇ってます。


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