亡国の過程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 15:15 UTC 版)
1096年、臨終を迎えた高昇泰は、雲南諸部が自身の治世に反対していることを理由に、息子の高泰明(中国語版)に、政権を段氏に返すよう遺言した。高昇泰は没後、富有聖徳表正皇帝という諡を贈られた。高泰明は、段正明の弟であった段正淳を大理皇帝としたが、以降のいわゆる後大理国の時期にも高氏は重要な地位を占め続けた。
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