乾生植物

デジタル大辞泉

かんせい‐しょくぶつ【乾生植物】

読み方：かんせいしょくぶつ

砂漠・砂地・岩石地など吸水の困難な土壌に生育する植物。葉は針状や鱗片(りんぺん)状などで小さく、水分の蒸散を少なくしている。サボテンなど。→湿生植物

生物学用語辞典

乾生植物

英訳・(英)同義/類義語：xerophyte

サボテンや多肉植物など、降水量の低い地域に適応した植物の総称。CAM型（ベンケイソウ型）代謝を行う種もある。

「生物学用語辞典」の他の用語

生物の名前総称など：

中間雑種  主根  主根系  乾生植物  二本鎖RNAウイルス  二遺伝子雑種  亜硝酸菌

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「乾生植物」の例文・使い方・用例・文例

• ある、非常に特殊化した乾生植物は、要件に非常に厳格である
• 砂漠低木と高木の科（大部分が塩生植物と乾生植物）
• 主に熱帯で乾生植物：ドラセナセア（ドラセナセア）を含む
• 乾生植物の常緑の低木