九城 小百合(くじょう さゆり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 03:33 UTC 版)
「サユリ」の記事における「九城 小百合(くじょう さゆり)」の解説
家に憑りついた“恐ろしいもの”の正体で、神木家が購入した家に住んでいた引きこもりの少女。家の一室に引きこもり、家族とも没交渉のまま過ごしていた。しかし、ある日、引きこもり続けていることを母に窘められた際、バットを持って母に襲いかかり、それを止めようとした妹にまで暴力を振るう。遂には、妹に刃物で刺され、父によって絞殺され、死体は庭の片隅に自身の私物と共に埋められた。家族が他所へ引っ越した後、怨霊と化し、家に憑りつく。そして、後から家に入居してきた人達に怨念を撒き散らし、人々を殺害し続けてきた。
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