乗継割引・共通乗車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 23:49 UTC 版)
札幌市交通局(札幌市営地下鉄)との連絡運輸(乗継割引)が設定されており、割引額は80円(一部100円)で、バス利用方向に関わらず札幌市内全区間で適用となる(臨時バスなど一部は適用外)。乗継指定駅・停留所は地下鉄駅名とバス停留所名が同一箇所のほか、さっぽろ駅(札幌駅、札幌駅北口)、大通駅(大通西1丁目、大通西3丁目、大通4丁目、南1条西3丁目、北1条西4丁目)、すすきの駅・豊水すすきの駅(すすきの)となる。 2009年(平成21年)10月1日現在ではバス分が20円、地下鉄分が60円(一部80円)の内訳であったが、バス事業者は札幌市に対し利用者減少や燃料費高騰を理由にバス分の割引解消を申し入れた。検討の結果、利用者側の割引額はそのままで、バス分の割引を解消し全額地下鉄分とすることで継続している。地下鉄との乗継定期乗車券は札幌市交通局のみで発売するほか、地下鉄乗継・バス単独に関わらず札幌市交通局発売分の定期乗車券はジェイ・アール北海道バスおよび北海道中央バスとの共通乗車区間が旧・札幌市営バス路線の重複区間で設定される。
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