乗り入れ路線の改良計画(中国地方陸上交通審議会答申 1975年)
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「広島市営地下鉄」の記事における「乗り入れ路線の改良計画(中国地方陸上交通審議会答申 1975年)」の解説
国鉄山陽本線・呉線(向洋駅 - 広駅)の一部高架化(船越町・海田町・矢野町付近)および呉線広駅まで複線化。可部線(横川駅 - 古市橋駅)の高架化・複線化。芸備線(広島駅 - 下深川駅)の電化・複線化。広電宮島線の高架化。 広電本線(広島駅電停 - 広電西広島電停)は廃止し、広電宮島線を西広島駅から地下鉄(東西線)乗り入れ、広電江波線及び宇品線は地下鉄(鯉城線)平和大通り駅に乗り入れる。 山陽本線下り及び呉線は向洋駅から地下鉄(東西線)乗り入れ、山陽本線上りは西広島駅から地下鉄(東西線)乗り入れ。 可部線は横川駅から地下鉄(鯉城線)乗り入れ、芸備線は矢賀駅から地下鉄(鯉城線)乗り入れ。 また、可部線古市橋駅 - 芸備線戸坂駅間に、短絡線として中筋線(途中駅は中筋駅)を設け、地下鉄(鯉城線)と一体にし、広島環状線にする。 呉線の改良費概算43.7億円、可部線の改良費概算35.6億円、芸備線の改良費概算41.7億円。
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