久留米市公安委員会
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久留米市公安委員会は行政管理と運営管理の権限を持ち、久留米市警察を管轄する委員会として、久留米市議会の承認の上で久留米市長が任命した。任期は3年(委員)、定員は3名(委員長1名、委員2名)で、就任時には市長の前で宣誓を行った。1948年3月10日時点で3名が任命され、1954年までに下記の4名が任命された。 委員長 倉田泰蔵(選任当時62歳、日華護謨工業(現・ムーンスター)社長)。1947年12月19日選任。1949年3月22日再任。1952年3月21日再々任。 委員 山下善助(選任当時55歳、『西日本新聞』論説委員、後に久留米市長)。1947年12月19日選任。1951年3月6日任期満了で退任。 石橋進一(選任当時44歳、のちに日本ゴム(現・アサヒシューズ)副社長)。1947年12月19日選任。1949年8月29日辞任。 本村恒次郎(のちに久留米商工会議所会頭)。石橋進一の辞任に伴い、1949年10月14日選任。1950年3月14日再任。
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