中世の鳥丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 02:29 UTC 版)
鳥丸という地名は南北朝時代より見え、薩摩国東郷のうちであった。暦応4年(1341年)の室町幕府御教書の「渋谷千松丸種重申状」の書面の中に「薩摩国東郷内鳥丸村」という記述があるのが鳥丸という地名の初見であると考えられている。応永12年(1405年)には東郷氏の重元から重世に鳥丸の地が譲渡され、重世の子孫は鳥丸氏を称した。
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