中世の黒神と噴火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:50 UTC 版)
黒神という地名は室町時代より見え、大隅国大隅郡向島のうちであった。文明3年(1471年)9月12日に向島(桜島)黒神村において大噴火が発生した。薩藩旧記雑録に掲載されている「池田氏年代記」には「文明三年九月一二日、向島黒神村燃出ル、人民多死」と記録されている。
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