世界陸上男子マラソン初出場・26位
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「井上大仁」の記事における「世界陸上男子マラソン初出場・26位」の解説
2017年2月開催の東京マラソン2017(同年世界陸上ロンドン大会・男子マラソン選考会)へ自身2度目のフルマラソンに出場。レース序盤は海外勢のハイペースについていったが、9km手前で自重しマイペースに切り替える。終盤の38km過ぎでペースの落ちた設楽悠太を追い抜き、井上が日本人首位に立つ。それ以降も山本浩之(総合10位・日本人2着)らの追い上げを振り切って、男子総合8位のゴールながら2時間8分台と自身初のサブテン(2時間10分未満)を達成。結果、川内優輝・中本健太郎のベテラン勢と共に、世界陸上ロンドン大会男子マラソン日本代表へ初選出された。 2017年8月開催の世界陸上ロンドン大会・男子マラソン本番レースに出場。20km過ぎ迄は先頭集団に食らいついたが、中間点付近で遅れ始まる。その後、同日本代表の川内らと並走するも30km手前で完全脱落、結局日本人3番手(川内・9位、中本・10位)の26位に終わった。
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