下手の長談義

デジタル大辞泉

下手(へた)の長談義(ながだんぎ)

読み方：へたのながだんぎ

話が下手なくせに、長々と話をすること。また、話の下手な人ほど長話をする傾向があること。

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下手の長談義

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 14:02 UTC 版)

成句

下手（へた）の長（なが）談義（だんぎ）（一部には「下手な長談義」とも）

1. 話の下手な者ほど、長々と話をするものである。
   • 下手の長談義で余り長くなりますから、これまでに致して置きます。（幸田露伴『馬琴の小説とその当時の実社会 』）

参照

• 江戸いろはがるた、上方いろはがるた、尾張いろはがるた共に同句
• ただし、江戸いろはがるたは、元は、屁を放つて尻すぼめ

  幸田露伴『東西伊呂波短歌評釈』

  • 東は後悔のはかなきを笑ひ、西は拙者の人を苦むるを嘲りたり。

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「下手の長談義」の例文・使い方・用例・文例

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