下山手カトリック教会とは? わかりやすく解説

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下山手カトリック教会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/16 20:22 UTC 版)

下山手カトリック教会(しもやまてカトリックきょうかい)は、兵庫県神戸市中央区下山手通七丁目17にあったカトリック教会阪神・淡路大震災での倒壊後、中山手カトリック教会の跡地にカトリック神戸中央教会として統合され、教会建築が再建されることはなかった。

概要

聖堂は、1910年(明治43年)竣工のロマネスク様式煉瓦造りで約1,300。兵庫県内で最古の教会建築であった。

フィロメナ・バレンティン・アントニンが校長を務めていた孤児院と幼稚園を兼ねた児童施設、幼きイエズス会の神戸女子教育院があった。また幼稚園も経営していた。

パウロ・古屋義之、ペトロ・小林有力の2司教を輩出した。また、天皇[誰?]の下賜金を受けたことがある。

歴史

脚注

参考文献

関連項目




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