三越岡田社長解任事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 16:07 UTC 版)
三越が1982年に公正取引委員会からの審決・「古代ペルシャ秘宝展」の偽物騒ぎ・愛人への不当な利益供与などスキャンダルが続出した際(三越事件)、三越の社外取締役として岡田茂社長に辞職を勧めるが、岡田は語気を強めて五郎の提案を拒否。これを機に経営陣への根回しを行い、9月の岡田社長解任につなげる重要な役割を果たした。これについては高杉良が『王国の崩壊』(光文社、1984年、 徳間文庫、2000年)として上梓している。
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