三条公忠とは? わかりやすく解説

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三条公忠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/23 06:20 UTC 版)

三条 公忠(さんじょう きんただ)は、南北朝時代の公卿。従一位内大臣後押小路内大臣と号す。父は内大臣三条実忠、母は左中将藤原公直の娘。 子には太政大臣に至った実冬藤原(三条)厳子(通陽門院)、実円、実禅がいる。


  1. ^ 以下の子息らについては『大日本古記録 後愚昧記』の「解題」[9]を参照した。
  1. ^ 菅原昭英「大日本古記録「後愚昧記」一」『東京大学史料編纂所報』第16号、東京大学史料編纂所、1981年。 
  2. ^ 東京大学史料編纂所 編「解題」『大日本古記録 後愚昧記4』岩波書店、1992年、239頁。ISBN 9784000095891 
  3. ^ a b 東京大学史料編纂所 1992, p. 239.
  4. ^ 後醍醐天皇が隠岐から戻り、光厳天皇時代の任官を否定したため。
  5. ^ 仰せにより饗禄について沙汰に及ばなかった。また、客座を設えなかったなど。
  6. ^ 任大臣節会により、陣において従一位宣下があった。
  7. ^ 菅原昭英 1981.
  8. ^ 今谷 明、『室町の王権』。
  9. ^ 東京大学史料編纂所 1992, pp. 246–250.


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