七つの社会的罪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 16:35 UTC 版)
マハトマ・ガンディーは1925年10月22日に雑誌『ヤング・インディア(英語版)』にて、「七つの社会的罪」(Seven Social Sins)として次の七つを指摘した。 理念なき政治(Politics without Principle) 労働なき富(Wealth without Work) 良心なき快楽(Pleasure without Conscience) 人格なき学識(Knowledge without Character) 道徳なき商業(Commerce without Morality) 人間性なき科学(Science without Humanity) 献身なき信仰(Worship without Sacrifice) 「七つの社会的罪」はインドのラージ・ガートにあるガンディーの慰霊碑の外壁にも刻まれている。 なお、ガンディーがこれを指摘する数か月前に、Fredrick Lewis Donaldsonが説教の中で同様の内容を発表している。そのため、ガンディーがこの概念を作ったわけではないと考えられる。[要出典]
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