一駅一名物:足湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:56 UTC 版)
上諏訪駅の1番線ホーム脇には上諏訪温泉がひかれている。かつてはこれを利用した露天風呂形式の公衆浴場が設置されておりマスコミにもたびたび取り上げられたが、2002年に足湯に改装され、脱衣の手間なく気軽に利用できるようになったほか、一度に利用可能な人数が増加した。湯は50°C前後の熱めで、足のみを暖める足湯としては一般的な湯加減である。 利用後に足を拭くタオルなどは備え付けられていないので、利用者自身で用意する必要がある。コンコースのNewDaysにはオリジナルのタオルが販売されている。また、更衣室が設置されている。 乗車券や定期券、入場券など、改札内に入れる切符があれば利用できる。 温泉は飲用には利用できない。また、源泉温度が高いため加水している。 入口と出口には、御柱をかたどったミニチュアの柱が2本ずつ建てられている。 足湯脇の温泉洗面所でも上諏訪温泉の湯を利用している。冷水は天然の湧き水である。 プラットホームにある足湯 プラットホームにある手湯
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