一次産品共通基金とは? わかりやすく解説

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一次産品共通基金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 19:21 UTC 版)

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一次産品共通基金(いちじさんぴんきょうつうききん、英語: Common Fund for CommoditiesCFC)は、国連貿易開発会議UNCTAD)の一次産品総合計画に基づき、一次産品価格の安定、輸出所得の改善等を目的として1989年6月に設立された国際基金[1]。CFCは発展途上国における一次産品開発プロジェクトに対し、融資・資金供与を行う。本部はオランダアムステルダム

概要

一次産品共通基金(CFC)は1980年に締結された多国間の協定「一次産品共通基金設立協定」に基づき、1989年6月は設立された。2016年1月現在、国連加盟国103カ国及び、下記の国際団体10団体を加えた113の国または団体が加盟している。

現在は、日本[2]オーストラリアオーストリアベルギーカナダルクセンブルクニュージーランドトルコが脱退している。

脚注

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  1. ^ 外務省国際機関人事センター「一次産品共通基金(CFC)の概要」[1]
  2. ^ 平成24年9月7日(金)定例閣議案件 [2]

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