一宮長常とは? わかりやすく解説

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一宮長常

読み方いちのみや ながつね

江戸中・後期金工越前生。本名柏屋忠八、初名は雪山、号に含章子子等。保井高長の門下となり、画を石田幽汀学んだ京都金工三傑一人数えられ、彫技は東の横谷宗珉と西の長常といわれた。天明6年(1786)歿、64才。

一宮長常

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 03:08 UTC 版)

一宮 長常(いちのみや ながつね、享保6年4月5日1721年4月30日) - 天明6年12月18日1787年2月5日))は、江戸時代中期の装剣金工家である。名は忠八。屋号は柏屋。雪山、蟻行子等を号した。生年は享保5年(1720年)、7年(1722年)説がある。


  1. ^ 上田正昭ほか監修、三省堂編修所編 『コンサイス日本人名事典 第5版』 三省堂、2009年、124頁。 


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