一人称シミュレーションゲーム(FPSLG)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 16:02 UTC 版)
「今井秋芳」の記事における「一人称シミュレーションゲーム(FPSLG)」の解説
2004年発売の九龍妖魔學園紀を開発するにあたり、作風である主人公=プレイヤーをより表現するために考え出したシステム。従来のシミュレーションゲームのような俯瞰アングルではなく、主人公の視点で戦闘が展開される。見た目はFPSに似ているが、アクションゲームではなくあくまでシミュレーションゲームなので、移動や行動にAPと呼ばれる行動ポイントを消費したり、自分のターンと敵のターンを交互に行うなど非常に戦略性の高いゲーム性となっている。このシステムをFPSLGと名付けて周囲にもそう呼ばせようとしたが定着しなかったとインタビューで語っている。
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