バリエーション
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バリエーション、ヴァリエーション(英: variation)
- 変化、変動すること。また、変化したもの・変種。バラエティも参照。
- 変奏。または変奏曲。
- ヴァリアシオン (バレエ) - バレエ用語で、ソロの踊り。
- バリエーション〈変奏曲〉 - 中森明菜のセカンドアルバム。
- 登山用語で、踏み跡はあるが案内などのない未整備のルート[1]。沢登り、岩登り、冬山登山などが該当し、ロープなどを使用する高難度のもの。
脚注
- ^ “バリエーションルート”. ヤマケイオンライン > ヤマレコ > 山の用語集. 山と溪谷社 (2020年9月18日). 2021年5月25日閲覧。
ヴァリエーション
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1526年、イタリア・ルネサンスの詩人ヤコポ・サンナザロ(en:Jacopo Sannazaro)は『Eclogae Piscatoriae』という本を出版したが、伝統的なウェルギリウス風の羊飼いをナポリ湾出身の漁師に置き換えた。 イギリスの詩人フィニアス・フレッチャー(en:Phineas Fletcher)は、そのサンナザロを模倣して『Piscatorie Eclogs』(1633年)を書いた。 同じくイギリスの詩人ウィリアム・ダイパー(en:William Diaper)は1712年に『Nereides: or Sea-Eclogues』を作った。その語り手は海の神と海のニンフたちである。 18世紀初期になると、すべての田園的・牧歌的なジャンルはパロディ化された。ジョン・ゲイは『Shepherd's Week(羊飼いの1週間)』の中で、アンブローズ・フィリップス(en:Ambrose Philips)のエクローグを嘲笑した。また、レディ・メアリー・ウォートリー・モンタギュー(モンタギュー夫人)は6つの『Town Eclogues』を書き、当時のロンドンのファッショナブルな社交界を、ウェルギリウスの田園「アルカディア」の代用にした。
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