ワット・プラシーマハタート駅とは? わかりやすく解説

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ワット・プラシーマハタート駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 14:12 UTC 版)

ワット・プラシーマハタート駅
駅舎
วัดพระศรีมหาธาตุ
Wat Phra Sri Mahathat
所在地 バンコク都バーンケーン区
駅番号 N17
所属事業者 バンコク・スカイトレイン(BTS)
管理者 バンコク都(BMA)
所属路線 スクムウィット線
キロ程 ? km(クーコット起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
開業年月日 2020年6月5日
テンプレートを表示
ワット・プラシーマハタート駅
駅舎
วัดพระศรีมหาธาตุ
Wat Phra Sri Mahathat
PK15 ラチャパットプラナコーン駅
ラームイントラ 3駅 PK17
所在地 バンコク都バーンケーン区
駅番号 PK16
所属事業者 ノーザン・バンコク・モノレール
管理者 タイ大量高速輸送公社英語版(MRTA)
所属路線 ピンクライン
キロ程 ノンタブリーシビックセンター駅起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2024年1月7日
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ワット・プラシーマハタート駅タイ語:สถานีวัดพระศรีมหาธาตุ)はタイ王国バンコク都バーンケーン区にある、バンコク・スカイトレイン(以下、BTSスクムウィット線とノーザン・バンコク・モノレールピンクラインである。駅番号は「N17」、「PK16」。

概要

両駅とも上下分離方式によりBTSグループ企業が両路線を運行している。また、両駅間を中間改札なしで乗り換えることも可能であるが、乗車方法によってはいったん改札を出場する必要がある(後述)。

スクムウィット線

BTSスクムウィット線3期区間として、2020年に開業した。なお同区間はバンコク都が管理し、BTSCが運営する[1][2]

駅構造

パホンヨーティン通りチェーンワッタナ通りタイ語版ラームイントラ通りタイ語版英語版の交わるロータリー上に位置する高架駅。U2階がコンコース・改札階、U3階がホーム階である。U2階は同一階付近にチェーンワッタナ通り-ラームイントラ通りの立体交差道路部分が干渉するため、南側と北側の2箇所に分かれている。プラットホームは島式1面2線構造であり、可動式ホーム柵を完備している。

のりば

番線 路線 行先
1 スクムウィット線 モーチットサイアムアソークケーハ方面
2 クーコット方面
スクムウィット線乗り場

ピンクライン

国有企業タイ大量高速輸送公社英語版(MRTA)が管理し、BTSグループ子会社のノーザン・バンコク・モノレール社が運営する[注釈 1]

駅構造

上下線の間にラームイントラ通りが走っており、ホーム間隔が広い。プラットホームは相対式2面2線構造であり、可動式ホーム柵を完備している。

歴史

乗り継ぎ

スクムウィット線、ピンクラインどちらも運行会社は同系列に属しているが、当駅で乗り継ぐ場合は割引制度がなく、乗車距離を通算する制度もないので、両線ごとの運賃が合算される。ラビット・カードを利用して乗車する場合は改札を出場することなく乗り換えることができるが、やはり割引はされない(2025年現在)。

ピンクライン線内ではタッチ決済対応のクレジットカードで乗車できる一方、スクムウィット線では同サービスが提供されていないため、ピンクラインから乗り換える場合は当駅の改札をいったん出場する必要がある[6]

逆に、BTSの一日乗車券を利用した場合も、同券でピンクライン線内を乗車することができないため、同様にいったん改札を出る必要がある。

駅周辺


隣の駅

バンコク・スカイトレイン
スクムウィット線
パホンヨーティン59駅 (N18) - ワット・プラシーマハタート駅 (N17) - グロム・タハーンラープティ11駅 (N16)
ピンクライン
ラチャパットプラナコーン駅英語版(PK15) - ワット・プラシーマハタート駅 (PK16) - ラームイントラ3駅英語版(PK17)

脚注

注釈

  1. ^ ピンクラインはMRTの一路線として扱われるがBTSと共通のICカード(ラビット・カード)で乗車できる。一方、ブルーラインパープルラインで利用可能なMRTカードで乗車することができない[3]

出典

参考文献

関連項目

外部リンク




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